革のスペシャリストが
革について語ります。
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革製品として、みなさんの身近にある皮革は、
原料皮の種類(牛、羊、山羊など)によって区分するほかに、
- なめし方法による分類 >>もっと詳しく
→クロムなめし革、タンニンなめし革など
- 革の加工タイプによる分類 >>もっと詳しく
→スムース革、スウェード、エナメルなど
- 仕上げ方法による分類 >>もっと詳しく
→素仕上げ、アニリン仕上げなど
・・・などがあります。
みなさんのお気に入りの革は、どんな種類ですか?
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動物などの皮からみなさんが使う革製品になるまでには
長い長い工程が必要です。
- その1 >>もっと詳しく
原皮 → (1)水漬け → (2)裏打ち → (3)脱毛・石灰漬け → (4)分割
→ (5)垢出し→ (6)再石灰漬け → (7)脱灰・酵解
- その2 >>もっと詳しく
→ (8)浸酸 → (9)クロム鞣し→ (10)水絞り→ (11)シェービング(裏削)
→ (12)再鞣
- その3 >>もっと詳しく
→ (13)中和 → (14)染色・加脂 → (15)水絞り・伸ばし → (16)乾燥
→ (17)味入れ(味付け・味取り) → (18)ステーキング → (19)張り乾燥
- その4 >>もっと詳しく
→ (20)縁断ち → (21)銀むき → (22)塗装
→ (23)艶出し・アイロン・型押し → (24)計量(坪入れ) → (25)製品革
→ 革製品
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みなさんはお気に入りの靴やハンドバッグを
どのようにお手入れしていますか?
こまめなお手入れと心配りで
お気に入りの革製品と長くつきあうことができます。
- 靴の手入れ法 >>もっと詳しく
ホコリやヨゴレをまめに落とし、適度にクリームをつけましょう。
2足以上の靴を日々履き替えるのが長持ちのヒケツです。
- ハンドバッグの手入れ法 >>もっと詳しく
ハンドバッグやカバンには、キメの細かい良質の革が
使われているので、お手入れには細かい心配りが必要です。
ハンドバッグは、時々休めるのが長持ちのヒケツです。
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