Vol.004: |
原皮 → (1)水漬け
→ (2)裏打ち →
(3)脱毛・石灰漬け → (4)分割
→ (5)垢出し→
(6)再石灰漬け → (7)脱灰・酵解 |
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(8) |
- 鞣し処理に使う薬品は酸性でないと溶けないため、鞣工程に先立って、皮を酸性溶液中に浸して、鞣剤の吸収に適した状態にします。
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(9) |
- クロム鞣剤(三価クロム)を皮に浸透させ、コラーゲン繊維と結合させて、耐熱性(40〜100度)などの耐久性を与えます。
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(10) |
- 革中の余分な水分を、水絞り機で絞り出します。
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(11) |
- シェービングマシンで革の肉面を削り、一定の厚さに調節します。
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(12) |
- 各種用途(靴や医療、袋物用革など)に最も適した性質の革を作るためには、クロム鞣しのみでは不十分で、合成鞣剤や天然の植物タンニン剤を使って、用途に応じた特性を与えます。
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次回につづく |
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