Vol.004: |
原皮 → (1)水漬け
→ (2)裏打ち →
(3)脱毛・石灰漬け → (4)分割
→ (5)垢出し→
(6)再石灰漬け → (7)脱灰・酵解 |
|
|
|
Vol.005: |
(8)浸酸 →
(9)クロム鞣し→ (10)水絞り→
(11)シェービング(裏削)→ (12)再鞣 |
|
|
|
(13) |
- 革中の酸をアルカリによって中和し、染料や加脂剤の浸透が均一になるように調整します。
|
|
|
(14) |
- 染料で革を希望の色に染めます。染料の基本要件は、色、溶解性、および皮革への染着性で、これらの要件を備えた染料を使用して、素材を着色するのが染色です。
|
|
|
(15) |
- 機械(サミング・セッティングマシン)で、革中の余分な水分を絞り取り、革を伸ばします。
|
|
|
(16) |
- 革中の染料や加脂剤を固着させるために、自然乾燥あるいは熱風乾燥します。革の感触に直接的に影響する重要な工程です。
|
|
|
(17) |
- 革に適当な味(水分)を与え、もみほぐし易くします。
|
|
|
(18) |
- ステーキングマシンで、革をもみほぐし、柔軟性や弾力性を与えます。
|
|
|
(19) |
- 張板に釘張りするか、網板上にトグル張りし、平らな状態に乾燥させ、味(水分)を除去します。
ガラス張りの場合は、この工程は不要です。
|
|
|
次回につづく |
|